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ようこそ先輩

いのうえ たくとし

 「学長」は、茶道部の先輩 
 
 2011年4月より関西学院大学学長を務められている井上琢智さんは、「関学茶道部」の出身です。当時、学園紛争などがあり、やめざるを得ませんでした。仲間が集まって当時を懐かしみました。

2012・08・26

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奇遇なこと・・・               


2013・04・14                            

 

 ある団体のバス旅行で、福井県の「三方五湖」に行く途中の事でした。
 途中の休憩所で、トイレ入りかけたところで、すれ違ったのが、約45年前に関学茶道部に在籍していた林喜一郎君(26期)でした。ほんの一瞬の出来事で、よく声をかけたことだ思います。
 林君は、叔母様が当時表千家の先生をされていた関係で、当時から本格的なお茶を練習されていて、関学茶道部に入られたのですが、当時は、学園紛争の真っ只中と言う事などもあって、方針が会わずに退部されたのを覚えています。
 現在は、表千家同門会 奈良県支部 可庵 林 宗喜 で、立派なお稽古場を持たれています。​このように茶道部も残った方々と去っていった方々がありますが、当時の思い出は、その時代を共有した事に意義があるような気がします。
                                

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お花の先生・・・先輩にはスゴイ人がいる     

2013・04・23



 ◇ 間宮豊央(まみや ほうおう) ◇ 
  「財団法人小原流 大阪支部幹部」 「大阪府花道家協会 理事」 
   「日本いけばな芸術協会 特別会員」・・・
 さて、この方は誰でしょう・・・実は、40期・間宮 弘 君のことです。 
 先日、4月23日に「春茶会」がありましたが、最後の席に彼も一緒に席入りをしました。終わってから、甲東園まで一緒に帰ったのですが、その時に、今後、現役にお花も機会があったら経験させたいと思っているんだけどと話をしたら、昨日、メールをくれました。
  ・・・茶道部部員に必要な お茶人の愛する花の指導もできたらよいなと思います。 籠花、 掛け花、また新春には 結び柳 もち花 など 伝統の四季折々の花を部員の方にお稽古して頂けたらと思います。現在の生け花教室では多くが洋花が主に使われますが、なるべく茶花に使われるような花材を主にし、茶花と親しみ季節を感じる心を持ってもらえればと思います・・・」と。
 お茶の床の「お花」これは非常に大事な要素です。お花の生け方一つで雰囲気がころっと変わってきます。条件を整理して、実現できればいいと思っています。   

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銘菓「村雨」 

   安政元年(西暦1854年)創業「塩五」当主 

 

  村雨の 露もまだ干ぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

 

 時々思い出したかのようにぱらぱらと降っては通り過ぎる雨、それが村雨です。 和泉八景の一つ「貝浦村雨」にちなんで名付けられた当店の村雨は、この歌に詠まれているように、ぽろぽろとくずれるようなはかなさを感じさせるお菓子です。

 

 『塩五』と書いて「しおご」と読む。「しおご」では発音しにくいので、地元ではなまって「しょうご」とよばれることのほうが多いらしい。
 初代塩屋五兵衛は、それまで代々、干菓子やニッキ餅などを作って商売をしていた泉佐野の地をはなれ、貝塚で新たに菓子屋を開業。

 

 来月から、季節にちなんだ和菓子の紹介をしてくれるようです。
  

                           

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