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12月(師走)

 12月

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大晦日

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 大晦日はあらためて茶室など大掃除をした後に大福茶、正月の準備を全て終え、残月亭の炉に埋火をし、新しい年へ炉の火を引き継ぎ大福茶に備えます。

道 具
花入れ&お花
夜咄 -長生庵

 年末の冬至頃から寒中にかけて夜長の季節。炉を囲み、灯火のもとで、しみじみと主・客が語らい楽しむ、味わいの深い茶事です。

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北野天満宮献茶式

 昔、北野は、太閤秀吉が大茶湯を催した由緒ある地であり、ここで明治13年に11代碌々斎宗匠が始めて献茶をしたのが、近代献茶の始まりとなり、現在は6家(表千家、裏千家、武者小路千家、藪内家、久田家、堀内家)の交代で毎年献茶式が催されています。

 

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来庵入門

 この日を来庵入門の日とし、先生方に伴われた入門者が来庵し、お祖堂を参拝後、家元から盃を受けます。

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しまい稽古

 13日は家元の三八稽古のしまい日で、14日は毎月行われている円融社の稽古で、家元の全ての稽古のしまいになります。この日に松風楼の床に碌々斎の二行物「先今年無事 芽出度千秋楽」が掛けられます。

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冬至釜 - 生形家

 大阪淡路町生形家では、歳末多忙の冬至の日に冬至釜を懸けます。忙中の閑を味わう一時であり、最近とみに少なくなった季節の釜として貴重な懸釜です。

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